Meiso ブレスレット井筒結

京都で250年以上続く数珠職人の名門が、現代に心の癒やしを取り戻すため、パリの女性デザイナーと共に、日常にも気軽に身につけてもらえるアクセサリーとして、“伝統の数珠“に新たな息吹を吹き込みました。

だるま彫りのナツメの数珠をモチーフに選んだのはデザイナーLouise De Testa。「だるま」が縁起物であること、欧米で流行する禅の始祖である達磨大師の御姿に由来することからのチョイスだといいます。

こちらは、そんなナツメだるまを大小2種類、3つあしらったモデル。結び井筒として家紋にも用いられる縁起の良い組紐の飾り結びが特徴です。

彫刻や組紐・飾り結びの技術とデザインを融合させ、スピリチュアルなアクセサリーとして身にまとう――しかし、その根底に脈々と流れているのは、お持ちになる方が瞑想し、祈り、願う、その“心”なのです。

製造国

日本（京都）

原材料

なつめ、正絹
※金銀糸は正絹ではありません

サイズ

だるまφ1.5cmｘ1、φ1.2cmｘ2

カラー

ベーシック(BSC)、ブルー(BLU)、ブラック(BLK)、グリーン(GRN)

作り手

中野伊助

デザイン

Louise De Testa

納期

受注生産につき、約1〜3ヶ月

Louise De Testa

パリのl'Atelier Chardon Savard出身。Vivienne Westwood、Alexander Wang、 US Vogueでも勤務。 2011年に帰仏し、ユニセックススポーツウェアブランドとしてブランド「Louise de Testa」を設立。高い加工・縫製技術と100%フランス産にこだわり、ブランドの成長を目指す。音楽とスポーツでのコラボレーションも拡大中。地産とエコデザイン、そしてエレガンスでありながら日常で楽に着こなせる装いを追求することを基本に、女性らしさと着る女（ひと）を元気づけるファッションをすすめている。

このアクセサリーを手掛けたのは、創業1764年（明和元年）の京念珠製造「中野伊助」の十代目です。珠数製造一筋でこんにちまで至りました。「珠数」＝「お守り」としてお考えになる方が多いことに着目し、心の癒しを求める人々のため珠数を編み直しました。ファッションアクセサリーとして、気軽に身につけていただければ幸いです。